「BLUE ACTION 2035」

商船三井は、新たな商船三井グループ経営計画「BLUE ACTION 2035」を策定しました。

「BLUE ACTION 2035」では、従来のローリング方式を改め、Rolling Plan 2022での構想や取り組みをさらに発展させ、2035年をゴールとするグループビジョン実現に向けた大きな方向性を示しています。

サステナビリティ経営 全体像

2022年度は、経営計画「Rolling Plan 2022」とサステナビリティ計画「MOL Sustainability Plan(MSP)」を、グループビジョン実現に向けた事業活動の両輪として位置づけましたが、「BLUE ACTION 2035」ではそれぞれの要素を融合させ、サステナビリティ経営の性格をより強く表現しています。

商船三井グループのサステナビリティ経営は、長期的な戦略に基づき、社会課題や環境面からも受容できる、持続的な成長の実現を目指すものです。


企業理念・行動規範であるMOL CHARTSの精神に沿って「BLUE ACTION 2035」に取組むことで、サステナビリティ課題を解決し、さらには新たな企業価値を創造し、最終的にはグループビジョンの実現へと繋げていきます。

「BLUE ACTION 2035」の見取り図

Rolling Plan 2022から継承する「3つの主要戦略」に加えて、その基盤整備にもあたる「サステナビリティ課題への取組」のうちの最重点5項目をBLUE ACTION 2035の中心に据えます。

サステナビリティ課題への取組

BLUE ACTION 2035では、サステナビリティ課題への取り組みをより一層推進すべく、各課題への取り組みを目指すビジョンを策定し、さらにより具体的な行動計画をMOL Sustainability Plan (MSP)で示していきます。

達成を目指すCore KPI